少量多品種が当たり前の現在では、試作で腕を磨き、量産に活かします。
そして次の試作の時には、蓄積されたノウハウからのVE提案。
現行品は常に改善。生産性向上を念頭に置き、VA提案。
お客様へは無限の
アイデアで様々な提案をご提供いたします。
NC旋盤とマシニングセンターが一体となった複合機を使い、切削加工を行います。
材料はΦ3~Φ42の2~4m材で形状は、丸の無垢、六角、四角、Dカット、パイプを駆使し、難形状、難削加工に取り組んでいます。
後行程がプレス曲げやベンダー曲げという切削プラスαといった加工も可能です。
キー溝や、R溝、Dカット、2面フライス等の加工を行っています。重切削から幅の狭い溝加工まで幅広く対応できます。 Rや異形に成形した刃物で多数個を加工し、生産性の向上と安定した品質を常に意識して生産しております。
弊社の転造加工では、ローレット(アヤメ・立目など)や転造(一般ネジ・細目など)を1つ1つ手作業で、長年の経験と、コツ、勘所を備えた、職人技で製品を仕上げています。
転造加工では、NC自動施盤では困難な有効ネジの確保やネジの強度不足に対して、もうワンランク上のスペックを実現することが可能です。
当社の匠の業でお客様に満足して頂ける、製品の提供を致しております。
社内で専用の冶具を製造し、長年の経験を持つ職人が、手作業で加工します。極小径や深穴の穴開け加工に対応できます。
樹脂成形後に穴をあけたい。プレス曲げ後に穴をあけたい。市販ブランク材又は鍛造品に穴をあけたい。
など、上記以外の異形状にもスピーディーに治具を製作して加工、仕上げまで短納期で対応いたします。
量産に対応すべく、マシニングセンターも導入しています。
ボール盤、フライス加工の量産はマシニングセンターを使って加工時間と製造コストを抑えています。
多数の治具を設計、製作することで生産性UPと安定した品質を保つことが可能です。
提携企業との協力により、熱処理、各種メッキ、塗装・各種コーティング、溶接、曲げ、プレス、研磨にも対応します。
試作から量産まで短納期で対応します。
金属加工の後行程でお困りの際は、お声掛け頂ければ、製品に見合ったメーカーさんをご紹介いたします。
圧入・カシメ・ロウ付けといった、組み付け加工も行っています。圧入機やカシメ機の治具も社内で作成し、低コスト、高品質を実現しています。
製品として出来るだけ完成に近い状態にして納品できます。
圧入に関しましては、はめ合いの形状や公差の設定を自社で行いますので、勘合部分の形状は弊社にお任せ下さい。
20年以上のノウハウで必要な強度まで試行錯誤いたします。
山田金属では手作業で加工する製品も多く、長年培ったノウハウや技術を折込み、高品質な製品をお客様へ提供しております。
そのノウハウや技術を熟練者から若手に教育訓練を通し、自社独自の技術の伝承をしております。
是非ご相談ください。